美容皮膚科 常識的洗顔の仕方

最近売り出されている洗顔料は、とても洗浄力が強くなってきているものが多いと感じます。ですから、美容皮膚科からの常識な事として洗いすぎは逆効果という事です。
色々なメーカーさんの研究のもとに商品はとても良く成っています。ですが効果が上がっているという事は、消費者側はやりすぎに注意を払わないといけないという事です。
洗顔料については、ゴシゴシ洗わず泡をのせるだけでも十分に汚れが落ちる程になってきているという事です。この時に注意しなければいけない事は、よく手のひらで泡立ててから顔にのせるという事です。顔の上で泡立てるような事は、肌にダメージを与えるので絶対にやめて下さい。ハンドソープでも、ボディーソープでも泡の状態で出てくるものが次々に販売されています。それは肌に負担なく、しかも手でやんわり包みこむように優しく洗うためです。手や体でさえそうなのですから、顔にはもっと優しく力を抜き、気を使ってあげないといけない場所です。
優しく洗うだけでなく、丁寧に時間をかける事もしてはいけません。それは洗いすぎと同じことで、肌に必要な皮脂まですべて洗い流してしまい、結局乾燥肌にしてしまっているのです。ですから、美容皮膚科では必要な油分までも洗い流してしまう洗いすぎは禁物と促しています。
